暗号資産レンディング比較2026|主要8社の年利と条件を実運用込みで解説

暗号資産
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こんにちは、ちゃんこです。名古屋でNISA取引アドバイザーとして活動しています。

「暗号資産のレンディングって、結局どこがいいの?」比較サイトを見ても年利しか書いていないことが多く、それだけでは判断できませんよね。

私は2024年2月からBitLendingでレンディングを続けてきました。

2年半使ってみて効いてきたのは、年利の高さよりも「申し込みたいときに申し込めるか」「返してほしいときに返ってくるか」でした。

年利だけで選ぶと失敗します。

レンディングは預けて終わりではなく、出したいタイミングで出せて初めて使えるからです。抽選制やコース募集制のサービスは、そもそも申し込みたい時期に募集していないこともあります。

この記事では、その実運用データを軸に、国内で暗号資産レンディングを提供している主要8社の公式情報を年利・対応銘柄・申込方法・途中解約で比較し、どのサービスが誰に向いているかを整理します。

主要8社を年利・銘柄・条件で比較

サービス年利(目安)対応銘柄申込途中解約
PBR LENDING10〜12%(固定)BTC・ETH・XRP・ADA・USDT・USDCいつでも可能レギュラーは1か月ロック後可/プレミアムは1年ロック
BitLending7〜10%BTC・ETH・XRP・SOL・USDT・USDC などいつでも可能返還請求可(出金は翌月1日起算7営業日以内)
SBI VCトレード(貸コイン)最大10%(税込)39銘柄(最多)コース募集制不可
GMOコイン(貸暗号資産ベーシック)最大10%22銘柄コース募集制可(手数料:受取予定貸借料の10%)
Coincheck(貸暗号資産)最大5.0%取扱い全銘柄いつでも可能契約期間満了後に返却
bitbank(貸して増やす)最大5%(募集月0.1〜5.0%)全取扱通貨1年満期固定可(手数料5%)
bitFlyer(定期貸しコイン)2.05〜2.20%BTCのみ抽選制・期間限定募集不可(早期終了リスクありのプランのみ例外)
BITPOINT(貸して増やす)募集ごとに変動29銘柄コース募集制不可

💡 取得日と条件

年利・条件は2026年8月時点の各社公式サイトに基づきます。SBI VCトレードは2026年4月30日募集分(USDC・84日間コース)の税込年率、bitFlyerは2026年5月29日〜6月7日の申込受付分(定期貸しコインプラス)の年利率です。

レンディングの年利・銘柄・募集状況はコースごと、時期ごとに変動するため、申し込み前に必ず最新の公式表示を確認してください。

⚠️ PBR LENDINGは他7社と仕組みが違う

PBR LENDINGを運営するPortobello Road株式会社(資本金500万円)は、暗号資産交換業者ではありません。お借りした暗号資産をデータセンター開発・防災用品事業・金関連事業など、暗号資産と直接関係のない実業に投資して利回りを生み出す仕組みです。

年利が最も高い分、この事業リスクを理解した上で検討してください。

年利だけで選んではいけない理由

表を見ると「PBR LENDINGが一番お得」に見えますが、それだけで決めるのは早計です。8社は仕組みそのものが違います。

PBR LENDINGは年利こそ最高水準ですが、資本金500万円の会社が、借りた暗号資産を実業投資に回す仕組みです。暗号資産の相場だけでなく、投資先の事業がうまくいくかどうかというリスクも上乗せされます。

SBI VCトレード・GMOコインは「コース募集制」です。常に申し込めるわけではなく、コースごとに募集開始日・締切日が決まっています。人気コースはキャンセル待ちになることもあります。

bitFlyerは抽選制です。年利が一番低いだけでなく、2026年5月29日〜6月7日のように期間限定でしか募集がありません。「今すぐ始めたい」というニーズには合いません。

Coincheck・BitLendingはいつでも申し込めますが、返却のタイミングが違います。Coincheckは契約期間満了後の返却、BitLendingは返還請求してからの出金です。

bitbankは1年満期固定です。期間中の途中解約はできますが、手数料5%がかかります。

⚠️ 8社共通のリスク

8社とも「消費貸借契約」という無担保の仕組みです。会社が万が一破綻した場合、貸し出した暗号資産が戻ってこない可能性があります。

これは年利の高さに関わらず、レンディング全体に共通する最大のリスクです。預金保険の対象でもありません。

私の実運用データ(BitLending・2026年8月時点)

💡 運用実績(2026年8月更新)

運用開始:2024年2月
保有資産:0.02543301 BTC(約25.5万円、BTC・ETH・DAIで分散)
累積収益:0.00385514 BTC(約38,600円)
今年の収益:約1.26万円 / 今月の収益:約1,311円
現在の年利:BTC・ETH 8% / XRP・SOL 7% / USDT・USDC 10%

2年半近く続けてみて、表示年利どおりに増えている実感はあります。ただし、資産全体をここに集中させているわけではありません。

あくまで「ガチホ(長期保有)している分の一部」を貸し出しているだけで、生活防衛資金や近々使う予定のあるお金は一切預けていません。

BitLendingについてさらに詳しく知りたい方は、BitLendingとは?年利8%の仕組みと始め方にまとめています。

8社それぞれ、こんな人に向いている

PBR LENDINGが向いている人

  • 年利の高さを最優先したい人
  • 交換業者ではない事業会社に貸すリスクを理解し、許容できる人
  • 1〜3万円程度の少額から高利回りを試したい人

BitLendingが向いている人

  • 対応銘柄の幅広さを重視する人(BTC・ETH以外も貸したい)
  • 「いつでも申込・返還請求できる」自由度を重視する人
  • 出金まで多少時間がかかっても構わない人

SBI VCトレードが向いている人

  • 対応銘柄数の多さを最優先したい人(39銘柄)
  • 高年率コースを狙いたいが、途中解約はしない前提で預けられる人

GMOコインが向いている人

  • 高年率と解約のしやすさ、両方をバランスよく重視する人
  • ビットコイン以外のアルトコインも少額から貸したい人

Coincheckが向いている人

  • すでにCoincheckの口座を持っていて、口座を増やしたくない人
  • 契約期間が決まっている方が管理しやすい人

bitbankが向いている人

  • 1年単位でじっくり預けたい人
  • コース募集のタイミングを気にせず、いつでも申し込みたい人

bitFlyerが向いている人

  • BTCしか貸す予定がない人
  • 抽選のタイミングが合えば申し込みたい、慎重に少額から試したい人

BITPOINTが向いている人

  • 対応銘柄の幅広さを重視する人(29銘柄)
  • コース募集のタイミングをこまめにチェックできる人

始め方の共通ステップ

  1. 各社の口座を開設する(すでに口座があればこのステップは不要)
  2. 本人確認を完了する
  3. 貸し出したい暗号資産を口座に用意する
  4. レンディング(貸暗号資産)の申込みを行う
  5. 契約成立後、貸借料の付与を待つ

暗号資産をこれから始める方は、先にビットコインとは?仕組み・買い方・リスクを初心者向けに完全解説を読んでおくと、レンディングの前提知識が整理できます。

よくある質問(FAQ)

Q. 複数のサービスを同時に使うことはできる?
A. できます。銘柄や資金を分けて複数のサービスに分散させることで、1社が破綻した場合のリスクを抑える人もいます。

Q. レンディングの収益に税金はかかる?
A. 雑所得として総合課税の対象です。受け取った暗号資産の時価で所得計算が必要になるため、確定申告の際は取引履歴を必ず保存してください。

まとめ:まず「銘柄」と「申込・解約のしやすさ」で絞る

結論

年利の数字だけで選ばず、「貸したい銘柄が対応しているか」「いつ申し込めるか」「途中解約できるか」の3点で絞り込んでください。8社とも無担保契約であるリスクは共通ですが、PBR LENDINGだけは実業投資という別のリスクが加わります。

私が実際に使っているのはBitLendingです

紹介プログラムを使うと、私にも紹介された方にも「貸借料率+10%ブースト」が6か月分付与されます(現金報酬ではなく、暗号資産建ての特典です)。私も実際にこの制度を使っています。

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